JSTQB Foundation Levelに合格しました。

8月末にJSTQB Foundation Levelという資格試験を受けた。今日結果が出たようで、無事合格した。よかった。。。

試験も受かったので、今後受ける人のためにも勉強した内容を書いておく。

 

JSTQB Foundation Levelとは

 そもそも、このテストを知らない人がいるかもしれないので、テスト内容を書いておく。

JSTQB公式サイトJSTQB認定テスト技術者資格-JSTQBについて-に以下の定義されている。

日本におけるソフトウェアテスト技術者資格認定の運営組織で、 各国のテスト技術者認定組織が参加しているISTQB(International Software Testing Qualifications Board)の加盟組織として2005年4月に認定されています。

で、Foundation Level は上記サイトのシラバスに下記の通り書かれている

・テストがきわめて重要で専門的なソフトウェアエンジニアリングの一領域であるという認識を得るため。 

・テスト技術者のキャリア形成のための基準を提供するため。 

・テストのプロフェッショナルとして資格認定を受けていることを、上層部、顧客、そして職場内にて認知してもら

うようにし、テスト技術者の評価を上げるため。 

・一貫して、良いテストのプラクティスを全てのソフトウェアエンジニアリング領域へ広めるため。 

シラバスより一部引用)

要は、試験に合格すれば、テストのプロと認められるし、今まで以上に効率よく、かつ効果的なテストできるようになりますよ、といテストと言える。

 

試験合格率は大体60%程。なので、ちゃんと勉強すればそこまで難しくないと思う。

 

勉強方法

定義を書いたところで、勉強方法を説明する。

結論から言うと、やったことは2つ

シラバスを一通り読む

スマホアプリテス友で過去問を解く

 

これだけで試験はいける。

まずはシラバスをザーッと1、2回読むことで、試験範囲の概要を把握する。

その後、アプリの過去門を解きまくる。

僕の場合、数日前からアプリを使ってひたすら問題を解いていた。

また、シラバスの内容が抽象的なので、会社の開発プロセスに当てはめて理解した。

短時間で勉強したので、勉強時間は10時間も満たないと思う。

ちなみに、今回使った アプリはバルデスさんが公開してる「テス友」。

過去問からランダムに問題を解けるのはもちろん、解説にシラバスのリンクがあるので、復習がしやすい。

また、試験と同じく40問連続で解けるので、模試形式で過去問を解けるのが魅力。

このテストを受ける予定の人は、テス友を使うのが吉。

 

まとめ

JSTQB Foundation Levelを受けたことで、テストパターン作成については意識しつつある。まだ業務では活かせてないのでこれからかな。

テスト自体は、シラバスの内容を実業務に当てはめつつ、過去問を解きまくれば合格できると思う。

受験料は1万円ちょっとするけど、会社の資格制度にある人は受けといたほうがお得かも。

 ちなみに僕は会社の金で受けたたため、資格制度のお金はでませんでした。