ペンホルダー推薦枠

今日は用事があるため、卓球はお休み。

今度出る試合の要綱を見ると、ホープス・カブ・バンビには「ペンホルダー推薦枠」というのがある。その名の通り、ペンの子は推薦で全国出場できますよ、というものである。

もちろん、推薦の条件も色々ある。例えば、検索で上位にでてきた島根県卓球連盟の要綱を見ると、以下の通り書かれている。

  (1)本大会でシェークハンドであった選手をペンホルダーに変えて推薦するようなことは 認められない。

(2)裏ソフトラバーまたは表ソフトラバーを主戦としたスタイルとし、フォアハンドつぶ高アンチ主戦の選手は避ける。但し、 つぶ高、アンチラバーを裏面に貼り、補助的ないし戦術的に利用する場合は問題ないものとする。

(3)ペンホルダー選手推薦選手は、より上位に入った者の中から推薦し、同じ順位なら学年が上の者、順位・学年が同じであった 場合や、男女であった場合は抽選を行い、推薦選手を1名決定する。

(1)は、クラブチーム内でシェークで強い子を全国に出さないようにするために書いたのだろうと思われるので、納得できる。

(2)は意図が分からない。。。特に女子なら、粒高主戦の子は結構いると思う。

(3)はそのままなので特になし。

 

このルール、ペンの子にとってはいいかもしれないけど、「ペンは少ないし、大事にしよう」という意味合いで書かれているのかもしれない。

日本代表もみんなシェークだし、卓球始めるとなるとシェークを選ぶ親、子も多いと思う。試合でも、高校生以下でペンの子はほとんど見かけないし。

 

このルールで全国優勝したらカッコいいけど、果たして効果はあるのか、気になるところではある。

そういえばこのルールだと、中ペンもルールに合致することになる。中ペンもありというのは、単ペンとしては少し納得しかねるかな。。。